どうもこんばんは
たかぴろです。
今夜もぶっ(略
さて、前回の続きです。
前回は資金管理の重要性について、ダイナマイトwに例えてお話ししました。
今回は資金管理方法についてです。
自分がどの程度のリスクを取っているのか理解していますか?
そもそもトレードをする時に自分が背負っている、または背負おうとしているリスクの多少が理解できていますでしょうか。
初心者の頃は自分が行っているトレードが安全なトレードなのか無謀なトレードなのかすら判断できない人も多いかと思います。
レバレッジMAX25倍でトレードできるから!と言って、投入できる限界までロットを張ってしまったりします。
では、どのようなトレードであればより安全なトレードができるのか・・・。
超重要!より安全なトレードの資金管理方法
ここで1つ問題を出したいと思います。
貴方が取引を行おうとしている通貨ペアの日足を下記とします。
- 最高値が112円
- 最安値が101円
- 現在価格108円
貴方は108円で「買い」で入り、その後に暴落が起きて101円になってしまいました。
問題1:貴方は何ロットまでだったら耐えられるでしょうか?
現在価格108円と最安値101円の差はー7円
1ロット1000通貨として計算すると
1ロット×-7,000pips(7円落ち)=ー7,000円 となります。
当然、資金は¥7,000ではぶっ飛んでしまいます。
最低3倍以上の資金はあったほうが良いです。
という事は
回答:
現在価格108円の時に1ロット「買い」で入るには最低¥21,000以上あれば、まずぶっ飛ぶことはありません。
売りで入った時の考え方も同じです。
現在価格と最高値の差がー4円ですから
1ロット×-4,000pips(4円上げ)=-4,000円となります。
という事は1ロット「売り」で入るには最低¥12,000以上あればよいという事になります。
上記が理解できれば後は掛け算です。
5ロット買いで入りたければ
5×7,000pips=\35,000の3倍で\105,000以上が必要という具合です。
安全なトレードとは?
安全なトレードとは
仮に暴落や急騰が起きた場合でも耐えられる範囲内でトレードするという事。
上記がわかれば無駄な損切をわざわざする必要がかなり減ると思います。
本当に強制ロスカットになりそうなときはもちろん損切は必要ですが、そうでなければ購入価格より下がって(上がって)も、利益が出るまで5年でも10年でも待っていればよいのです。